小樽水族館ってどんなところ?!口コミや評判は?!
小樽水族館は街からちょっと離れていて、
車で15分くらいのところにあります。
昔からある水族館なので、
古き良き魅力がたくさん詰まっているんです。
小樽水族館は、大自然に囲まれているからこその
たっぷりのワイルド感と、
田舎の水族館らしいアットホームさがあります。
小規模ですが、展示されている生き物は250種類、5000匹もいるんです。
小樽水族館の魅力
そんな小樽水族館の魅力ベスト5をまとめてみました。
- すぐそばの海を仕切っただけの
豪快なプールで暮らす海獣が見れる、海獣公園がある。
- まったく飼育員の言うことを聞かないペンギンのショー!(笑)
このショーでの、飼育員の自虐的な話がすごく面白いそうです。
その他のトドやセイウチのショーは迫力満点!
- 50頭ものアザラシを見れるのは日本でここだけ!
餌やりをすることも出来ます。
- “でかい魚”がみれる!
国内や世界最大級のカレイやタコなどが展示されています。
- 館内の手書きのイラストや、面白おかしく書いた魚の特徴の説明文に感じる、
地元の水族館ならではの温かさを感じれます。
口コミでは全体的に評判が良く、感動したり楽しめたというものが多くありました。
そんな小樽水族館を楽しむためのショーや人気の生き物、気になる所要時間や周辺ランチ情報、アクセス方法についてもまとめてみました。
所要時間はどれくらい?!
水族館とは別に、
屋外は海獣公園があります。
海獣公園ではトドやセイウチの餌やりや、ショーを見ることができます。
ショーはだいたい、10分~20分くらいがほとんどです。
水族館の館内と海獣公園の観覧を合わせて、
2時間程度あればゆっくり見ることが出来ると思います。
海獣たちのショーを見よう!
小樽水族館には生き物のショーが7種類もあるんです。
時期や季節により多少パフォーマンス内容に違いがあるかもしれませんが、
YouTubeなどでもショーの内容を調べてみました。
それぞれの見どころをご紹介していきます!
オタリアショー
飼育員の後をお腹を滑らせて登場する姿は大変可愛らしく、
名前を呼ばれたらちゃんと手をあげる仕草がなんとも言えない!
“オタリアの小学校”のショーで勉強をするオタリアは
きちんと答えることが出来るのかな?!
イルカショー
勢いよく泳ぐ大きなイルカたち。
複数のイルカは息ぴったりの泳ぎを見せてくれて
目の前で豪快なジャンプを披露してくれます。
楽しめること間違いなし!
セイウチショー
大きな体でゆっくり動くセイウチ。
きちんとおじぎができたり、シャボン玉を吹けたり、
その見た目と違う可愛らしいパフォーマンスで
場を和ませてくれます。
アザラシショー
滑り台を登り、順番に滑っていくそのヨチヨチした動きが
たまらなく可愛い!
お客様参加型で、アザラシが手を動かして
拍手を求めてきます。
会場一体で楽しめるショーです。
ペンギンショー
登らない、飛ばない、餌につられない(笑)
飼育員さんの
「小樽水族館のペンギンは、言うことを聞かないことで全国的に有名です」
という言葉は笑えす。
感動よりも笑いたっぷりのペンギンショー、おすすめです!
トドのショー
この大きさと迫力はまさに海獣!
高台からのジャンプや、鮭1匹を飲み物のように
口にする姿は他の生き物にはない
恐ろしささえも感じます。
大自然の中をたくましく生きる、動物の姿を感じることが出来ると思います。
ペンギンの海まで遠足
ペンギンがお客さんのすぐそばを歩いてくれるのが魅力的なショー。
飼育スペースから海までを歩くので、柵がありません。
こんなに間近でペンギンを見れることはないのでは?!
ペンギンショーを見てしまったら、
他の動物たちがが大変おりこうさんに見えると思います(笑)
小樽水族館は釣り堀も楽しめる?!
海獣公園には釣り堀もあるんです。
ホッケやサケ、カレイなどがいます。
釣り堀の塀は低いので、小さいお子さんでも大丈夫。
家族で挑戦してみましょう!
料金は1回100円です。
小樽水族館にはどんな生き物がいるの?!餌やりはできるの?!
館内にはウミガメやエイなどの海の魚、
オショロコマなどの希少生物、
クリオネやウーパールーパーなど
たくさんの生き物がいますが、
小樽水族館には250種類、5000匹もの生き物がいるので
残念ながら全部を書ききれません(笑)
なので、小樽水族館だけの一押しの生き物をご紹介していきます!
ネズミイルカ
丸っこくてかわいらしい小型のイルカです。
ネズミイルカは学術研究目的以外では保持が禁止されているようで、
複数展示をしているのは日本でここだけのようです!
そして世界的にみても、珍しいとのこと。
小樽水族館へ行ったら、ぜひ見てみましょう!
多種のアザラシ
日本近海にいる5種類のアザラシのうちの4種類も飼育しているんです。
アザラシだけでも50頭いるようで、
その数は日本の水族館の中で断トツだそうです。
ゴマフアザラシ、
ゼニガタアザラシ、
ワモンアザラシ、
アゴヒゲアザラシ
を見ることができます。
海獣公園では生き物に餌やり体験をすることができます
餌は量によって、300円、500円と良心的な値段です。
アザラシやトドなどが、他の仲間と餌を取り合ったり、
豪快に飲み込む姿を間近で見ることができます。
小樽水族館の料金は?! 割引はあるの?!
入館料金は、通常と冬期間で変わります。
通常営業:高校生以上1400円、小学生以上530円
冬期営業:高校生以上1000円、小学生以上400円
割引に関するちょっとお得な情報があります。
「公益社団法人 日本動物園水族館協会」に加盟している
どれかの動物園、水族館で買った年間パスポートを持っていれば、
それを他の加盟施設で提示すると、割引になるサービスがあるようです。
例えば、旭山動物園で買った年間パスポートを持っていたら、
それを小樽水族館で提示すると、小樽水族館の入館料が割引になるんですね。
もちろん逆も同様です。
割引後の料金は、
通常営業:高校生以上1200円、小学生以上420円
冬期営業:高校生以上800円、小学生以上300円になります。
小樽水族館でおすすめのお土産は?!
限定のミニタオルがあるんですが、
小樽水族館で飼育されている生き物が描かれていて、
そのちょっと緩い感じのイラストがとてもカワイイんです。
クリオネやウミガメなど、たくさんの種類があって、
コレクションしたくなってきます。
他にも館内のお土産ショップにはお菓子や文房具、ぬいぐるみなど
プレゼントにぴったりなものがたくさんあります。
小樽水族館までのアクセスや駐車場は?!
・車で行く場合
札幌から小樽までは50分、小樽から水族館までは20分くらいです。
札幌から小樽まで高速を使うと、30分くらいで小樽まで行けます。
道外から来る方で新千歳空港を利用する人は
新千歳空港から札幌までは60分、
その間で高速を使うと30分くらいで札幌に着きます。
小樽水族館には1000台分の無料駐車場があるので安心です。
・JRで行く場合
札幌から小樽までは
快速小樽行だと、所要時間は35分くらいで、料金は片道1280円。
普通列車に乗ると所要時間は50分くらいで、料金は片道750円です。
新千歳空港から札幌までは
快速小樽行だと、所要時間は40分くらいで、料金は片道1680円。
風通列車に乗ると所要時間は50分くらいで、料金は片道1150円です。
・バスで行く場合
札幌から小樽まで高速バスが出ています。
高速小樽号に乗ると、所要時間は1時間10分、料金は片道620円です。
新千歳空港から札幌までのバスは
所要時間60分~80分くらい、料金は片道100円です。
小樽駅から小樽水族館まではJRがないので、
自家用車がない人はバスで行くことになると思います。
小樽駅から小樽水族館までのバスには
海周りと山周りの2種類のコースがあります。
所要時間はどちらも20分ほどで、料金は片道220円です。
・小樽と札幌の観光地を回る観光バスも利用できる!
北海道中央バスで、小樽水族館と小樽運河、札幌の白い恋人パークを回る
観光バスが出ているようです。
ショーを含めた小樽水族館の入館料と、
白い恋人パークの入館料も含めて5100円ととってもお得です!
朝から夕方まで1日かけて回るコースなので、ゆっくり見られます。
交通手段がない方や道外から起こしの方にはとても良いプランだと思います。
小樽水族館でランチはどうする?!
ニュー三幸 おたる水族館店
水族館内にあるお食事処です。
海を眺めることができ、景色が抜群です。
メニューはウミガメの形をしたご飯がのっているカレーライスや
セイウチの形をしたオムライスなど、
水族館ならではのかわいいランチメニューがありました。
他にはラーメンやパスタ、唐揚げなどがあります。
浜の屋食堂
海獣公園にある食堂です。
ここではホタテやツブ、イカの磯焼き、
ニシン焼きなど北海道の海の幸を存分に堪能できます。
他にはカレーライスやラーメンもあるようなので、
子連れでも大丈夫だと思います。
小樽水族館の夜間営業はどうなの?!
基本的に9時から17時までの営業ですが、
夏休み時期の金曜、土曜、日曜あたりに夜間延長がある日があります。
毎年日にちが違うと思うのでホームページでチェックが必要です。
延長する時は、20時までとなるようです。
小樽水族館まとめ
小樽水族館はメディアでも多く取り上げられる
人気の観光スポットです。
北海道近隣の海で生息する珍しい生物や見どころたくさんのショーは、
子どもはもちろん大人まで楽しめると思いますので
ぜひ行ってみてください。
コメント